Metro Styleにおける設計思想では、これら「クロム」のうちのほとんどは「常に必要ではないもの」だと定義しており、ユーザが常に必要とするのは「コンテンツ」であるという考え方から、グリッドにアイコンやグラフィカルな要素をあしらった直感的なUIが誕生したようです。
Metro UIはそれ自体がアプリケーションのアイコンであり、それ自体がコンテンツであるという点が一番特筆すべき点なのではないかと思います。
Live Tileという機能を用いて、アイコンに最新のコンテンツをフィードさせることもでき、Startの画面からでもよく使うコンテンツにすぐにアクセスできるシンプルさが操作性のよさだとも感じました。
Metroにおけるデザイン原則の中に「Do more with less」という項目があり、そのステートメントには「Be great at something instead of mediocre at many things.」という記述があります。
アプリ内での情報要素を極力しぼり、「一番伝えたい内容やコンセプト」にしぼるべし、というものでそれを基にユーザのシナリオを組み立てるべし、というデザイン原則まで決められています。
Metro Style Appは設計手法までフレームワーク化されており、非常にシンプルなプロセスで設計ができるのは確かに魅力でしたが、どういう場合/どういう業種などにマッチするのか、という部分だったり、検討が必要な面も多いと感じました。
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■追記:12/04/10
Metro Style Appは言わずもがな、タブレットに最適化されたUIで、前提としては「セマンティックズーム」という横スクロールがメインです。これは人間工学的なタッチ操作のパターンで座った姿勢やねそべった姿勢で操作しやすいからだそうです。
なので、もちろん縦置きにも対応しているものの前提としてはランドスケープモードでの利用に適した作りになっているのではないかと思います。
また、デスクトップモードとMetroモードの切り替えができることにより、画面をタッチ操作できるPCのようなプロダクトやタブレットなど、いろいろな幅が考えられるのではないかと思います。