つぶやき | 2009年が終わる前に積み残した独り言をぶつぶつ
個人的に一年の総括も、来年の抱負も語るのを辞めようと思ってますが、客観的に今年一年のお仕事周りの積み残した独り言をぶつぶつ言いたいと思いました。
なんでもできるということはなんにもできないことと同じだと気づく
業界的に分業化が進んでいることを頭ではわかっていたが、構造的に理解した一年。
会社の中での役割や立ち位置も狭くしないと、会社にとっては使いにくいのかな。と思った。
ただ、僕個人の能力としてはより広く、より深くを目指して行きたいと思った。
それが会社にとってどのような価値をもたらすのか、をもうちょっと伝えないとな。
せっかく人数の多い会社に所属してるんだから、もっと総合力を高める動き方ができるようになりたい。
代理店とWeb制作会社はもっと近づく
TVや雑誌広告といった既存メディアが減衰している背景で、代理店がwebで仕事を取る方向にシフトして来ているため、webは順調だったと思う。
いままで、代理店といえば広告の受け皿サイトみたいな感じのものを作ることが多かったけど、今年は違ったような気がする。
代理店からの相談事も「業務改善」とか「ブランディング」とかデカイテーマのお題が増えたような気がする。
もうwebとか広告とかわけないほうがいいんじゃない?って思った。
つまりは僕らも全体の広告戦略を意識したシナリオ作りが重要なんだろうということである。
代理店も僕らのやってることにどんどん口だしてほしいし、僕らも代理店にいろいろ言って行くべきだと思った。
いい意味でもっと活発なディスカッションをすべき。
クライアントの懐事情はさらにキビシく
よりシビアに「効果」「メリット」を求められるようになった。
それは、提案するものにより説得力のある「意味付け」が必要ということである。
いままでみたいな、「ね、おもしろいでしょ?」みたいなプレゼンは通用しないと思った。
クライアントは本気で減らせるコストを減らしたいと思ってるし、業務を効率化したいと思っている。
そういう意味で言うと、僕らの仕事=Web、クライアントにしてみれば自社サイトの運用なんてお荷物以外何者でもないのだ。
そのお荷物を少しでも負荷軽減するには、という視点が大事かもしれないなと思った。
Webが至上だと思ってるのは僕ら制作者のエゴであり、実状は決してそうではないことを頭に入れるべきと強く認識した。
競合プレゼンに勝利するためには高い総合力と高い専門力が必要
いくつかのコンペに参加したけど、勝てる試合で負けることもあった。
僕らみたいな総合制作会社が専門性の高い会社に負けるパターンがけっこうあったように思う。
要は、総合的な提案+専門的な提案が必要で突破口をちゃんとヒアリングで感じ取っておくことが重要、ということ。
技術論はさておいて
今年はやった技術とかサービスとかは世の中のblogで死ぬほど紹介されているので割愛するとして。
個人的には、twitterとかはやってきたことでより「サイト」っていう定義が流動的になった気がする。
サイト内の導線設計だけじゃなくて、インターネットにおける導線設計がより必要になるというか。
要はWebエコシステムにおける情報アーキテクチャが重要視されてくるのでは、と思う。
住む家って精神状態と密接である
引っ越してから精神状態がすごく調子がいい。
前の家では不眠になやまされていたけど、今はそんなこともないし。
一日の最初と最後にいる場所が自分の家だから、住み心地って大事だな、と思った。
住めば都っていうけど、そうでもないよな。贅沢かな。と思ったり。